雨のため「親子で稲刈り」が中止になったので、年長さんだけで稲刈り見学に行きました。バスの中で田植えの時の苗の大きさを聞き、稲はどのくらい大きくなったか、稲の色は何色か等予想しました。
そして、岐阜大学に到着。秋晴れのすがすがしい空気の中黄金色の稲穂が風になびいています。稲穂は子どもたちの背丈ほどに大きくなっていました。

大学の先生から稲穂を1本ずつもらい説明を聞きます。「お米を一粒とって皮を剥いてごらん」と先生から言われて子どもたちは集中してお米を取り出します。「出てきたお米といつも食べているお米はどう違う?」と質問され、「色が違う」「炊いてない」と答える子どもたち。「こうやって水で混ぜて炊くんだよ」と夕涼み会で経験したことを先生に話す子もいます。





「みんなが持っているのは白米(はくまい)って言うんだよ。じゃぁ、こっちは何色のお米がでてくるかな」と渡された籾(もみ)付きの稲穂は茶色。子どもたちが剝いてみると…「わーっ!真っ黒」とびっくり!!「炊くとブルーベリーみたいな色になるよ。これは黒米(くろまい)」と教えてもらいました。

親子で稲刈りの場合は鎌を使って刈り取りますが、今日はコンバインで刈り取る様子を見学します。コンバインの中をみせてもらい籾や実とわら・ごみなどを分ける仕組みを教えてもらいました。わらは細かくして来年のお米の栄養になること、株の部分は牛さんのエサになることを聞き、全てがみんなの命につながっていることを知りました。ある子は藁をみて、カトリック幼稚園らしく「これがイエスさまの生まれたときのだね」と言っていました。


最後はコンバインと競争だ!

コンバインからトラックにお米を輩出する作業に大興奮。たくさんのお米があっという間に集まる様子に以前、兄姉の稲刈り体験で手作業を経験した子は「前は時間がかかったけど、この機械はあっという間ですごいね」と口にしていました。


あっという間の短い時間でしたが、子どもたちには多くの人の働きと自然の恵みがあって毎日のご飯が食べられることの感謝と学びの時間となりました。
お土産に藁を1本もらって、「わたしはくろまい」「ぼくはしろまい」と話す子どもたち。黒と言ったら白だよね~と微笑ましい会話は先生たちのお土産となりました。
